研修カリキュラム単位数

本制度は日本高血圧学会、日本循環器病予防学会、日本動脈硬化学会、日本心臓病学会の4学会共催となりました。これに合わせて2020年4月よりカリキュラムが改定になりました。
カリキュラム改定にあたり追加、また一部のカリキュラム番号が変更になっています。下記表にてご確認ください。(赤字部分が追加、変更箇所です。)

  • 2020年4月以降、単位取得のためセミナーを受講される際は、これまでに取得した講義の内容と重複がないようご注意ください。
  • 2025年3月までは受験資格に特別措置を講じています。
    特別措置期間中は「必修」「選択」関係なく、A群~C群から必要単位を取得していただきます。

A群:脳卒中・循環器病総論

大項目 必修/選択 カリキュ
ラム番号
※今回より追加
旧カリキュ
ラム番号
細項目 単位
総論 必修 A1   療養指導士の意義と役割  ―生活習慣病対策と多職種連携の考え方― 1
必修 A2   保健指導プログラムの構成 1
疫学 必修 A3   脳卒中・循環器病とリスク要因の疫学 2
必修 A4   リスク重複の概念とリスクアセスメント 1
生活習慣 必修 A5   生活習慣の高血圧・脂質異常症・糖尿病と脳卒中・循環器病へのリスクと介入効果 2
選択 A6   高血圧・脂質異常症・糖尿病(メタボリックシンドローム)の指導に役立つエビデンス 3
選択 A7   脳卒中・循環器病予防における生活習慣改善の意義(事例検討とまとめ) 3
カウンセリング
技法
必修 A8   面接技術(講義) 1
選択 A9   面接技術(ロールプレイング) 2
社会制度 選択 A10 ※   脳卒中・循環器病予防の社会制度 1
A群小計 (必修8単位 選択9単位) 17

B群:生活指導

大項目 必修/選択 カリキュ
ラム番号
※今回より追加
旧カリキュ
ラム番号
細項目 単位
栄養・飲酒・
喫煙
必修 B1   高血圧の栄養・食事指導 2
必修 B2   脂質異常症の栄養・食事指導 2
選択 B3   肥満、耐糖能異常、糖尿病、高尿酸血症の栄養・食事指導 2
選択 B4 B8 腎疾患の栄養・食事指導 1
選択 B5 B4 飲酒のリスクと介入 2
必修 B6 B5 喫煙のリスクと介入 2
運動 選択 B7 ※   生活習慣病予防における身体活動(運動・日常生活強度)の意義と効果 2
必修 B8 B6 生活習慣病予防における運動指導のポイント 2
選択 B9 B7 運動指導の実際(実技) 2
B群小計 (必修8単位 選択9単位) 17

C群:臨床総論

大項目 必修/選択 カリキュ
ラム番号
※今回より追加
旧カリキュ
ラム番号
細項目 単位
総論 必修 C1   高血圧・脂質異常症管理計画とリスク評価  1
選択 C2   血圧測定の意義―家庭血圧を含む― 1
必修 C3   血圧・脂質異常症・糖尿病の基本的検査の意義と結果の見方 2
必修 C4   服薬管理とくに在宅管理のポイント―服薬アドヒアランス向上と副作用対策― 1
薬物治療 必修 C5   高血圧薬物療法の基本 1
必修 C6 C12 脂質異常症薬物療法の基本 1
選択 C7 C6 糖尿病や高尿酸血症の薬物治療の基本 1
選択 C8 C7 血圧コントロール不良の原因分析と対策 1
選択 C9 C8 臓器障害合併高血圧の管理 1
性差・年齢・
その他
必修 C10 C9 高齢者の高血圧・脂質異常症・糖尿病(認知症合併を含む) 1
選択 C11 C10 女性・小児の高血圧・脂質異常症・糖尿病(妊娠時を含む) 1
選択 C12 C11 二次性(続発性)の高血圧(薬剤性高血圧を含む) 1
必修 C13   家族性高コレステロール血症 (続発性脂質異常症含む) 1
疾患予防 選択 C14 ※   脳卒中 1
選択 C15 ※   狭心症・心筋梗塞 1
選択 C16 ※   心不全 1
選択 C17 ※   慢性腎臓病 1
C群小計 (必修8単位 選択10単位) 18
全単位合計 52単位

2020年4月1日現在

お問い合わせ

循環器病予防療養指導士認定事務局

住所 〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目28番8号 日内会館2階 (日本高血圧学会内)
E-mail sidousijpnsh.jp※メールでお問い合わせの際は、氏名と会員番号を記載ください。
URL https://www.jpnsh.jp/sidousi/
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