第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 | 第6回 | 第7回 | 第8回 | 第9回 | 合計 | |
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実施日 | 2016年 3月6日 |
2017年 3月12日 |
2018年 3月11日 |
2019年 3月10日 |
2020年 8月23日 |
2021年 3月14日 |
2022年 3月13日 |
2023年 3月4日 ~12日 |
2024年 3月2日 ~10日 |
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合格者数 | 54名 | 115名 | 155名 | 131名 | 160名 | 69名 | 41名 | 35名 | 49名 | 809名 |
職種 | ||||||||||
保健師 | 6名 | 11名 | 11名 | 7名 | 17名 | 8名 | 8名 | 2名 | 8名 | 78名 |
看護師 | 15名 | 38名 | 59名 | 47名 | 39名 | 15名 | 5名 | 7名 | 15名 | 240名 |
薬剤師 | 12名 | 41名 | 43名 | 40名 | 56名 | 31名 | 16名 | 14名 | 11名 | 264名 |
管理栄養士 | 10名 | 11名 | 15名 | 23名 | 24名 | 5名 | 7名 | 7名 | 6名 | 108名 |
臨床検査技師 | 6名 | 8名 | 9名 | 6名 | 13名 | 6名 | 0名 | 0名 | 2名 | 50名 |
理学療法士 | 4名 | 5名 | 17名 | 8名 | 11名 | 4名 | 4名 | 4名 | 4名 | 61名 |
健康運動指導士 | 0名 | 1名 | 1名 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 | 1名 | 1名 | 4名 |
作業療法士 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 | 1名 | 0名 | 1名 | 2名 |
公認心理師/臨床心理士 医療心理士 |
1名 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 | 0名 | 1名 | 2名 |
合格者の勤務先(受験申請時) | ||||||||||
医療機関 | 33名 | 87名 | 124名 | 98名 | 122名 | 48名 | 25名 | 25名 | 31名 | 593名 |
教育機関 | 7名 | 5名 | 7名 | 8名 | 4名 | 1名 | 0名 | 1名 | 3名 | 36名 |
健診機関 | 7名 | 7名 | 7名 | 8名 | 2名 | 1名 | 2名 | 1名 | 2名 | 37名 |
薬局 | 3名 | 4名 | 4名 | 7名 | 14名 | 11名 | 8名 | 5名 | 3名 | 59名 |
企業健康管理室 | 1名 | 4名 | 4名 | 5名 | 4名 | 1名 | 3名 | 0名 | 0名 | 22名 |
地方行政機関 | 2名 | 3名 | 0名 | 1名 | 4名 | 1名 | 1名 | 1名 | 3名 | 16名 |
健康保険組合 | 0名 | 2名 | 1名 | 0名 | 5名 | 2名 | 1名 | 0名 | 2名 | 13名 |
訪問看護ステーション | 1名 | 1名 | 4名 | 3名 | 1名 | 1名 | 1名 | 0名 | 0名 | 12名 |
その他(リハビリ施設、 社会福祉法人など) |
0名 | 2名 | 4名 | 1名 | 4名 | 3名 | 0名 | 2名 | 5名 | 21名 |
資格を生かして保健師が互いにスキルアップできるようにしたい。
保健師として自治体で働いていた時、高血圧や循環器病の予防は地域保健の重要な課題でしたが、対策や手法に十分な自信をもてないまま模索していました。もっとスキルを高めて効果的な介入や企画が出来るようになりたいと思い、資格取得を目指しました。療養指導士セミナーやワークショップに参加する中で、実は血圧に関する知識を十分に知らなかったのだと認識できました。今後は得た知識を実践に活かすとともに、資格を活かして保健師がお互いにスキルアップしていけるような機運を高め、保健指導のエビデンスを確立し発展させていきたいです。
患者や家族へ具体的な説明と指導ができるようになりました。
資格について3年前副看護部長(現:看護部長)から声をかけてもらいました。「疾病を治す」から「疾病を重篤化に移行させない、疾病に罹らない関わり」を学びたいと思い、翌年循環器病予防療養指導士を取得しました。取得後は患者・家族へ介入する際、根拠をもって具体的に説明・指導することができるようになりました。得た知識は現場に即している内容です。今後は、地域のこどもへの食育など健康促進にも携わっていきたいと考えています。
この資格を生かし薬剤師のさらなる活動を目指しましょう。
2016年薬機法に “かかりつけ薬剤師”が明記されたことで高血圧など循環器病リスクに関わる機会はとても多くなりました。2020年には、薬剤師が服薬指導後も患者が適正に服薬ができているかなどのフォローも義務付けられ、長期間にわたる降圧治療、併発する循環器疾患(心不全等)の発見や病状の変化に寄り添いながら療養を支援する薬剤師の役割はとても重要になります。家庭血圧計の使い方や治療計画への参画など専門的知識で対応も求められます。ぜひこの機会に循環器病予防療養指導士としての薬剤師のさらなる活動を目指しましょう。
減塩指導にこの資格を生かして取り組んでいます。
当院では栄養指導に携わる疾病の中で高血圧を併存している方が多く、減塩指導が必須となります。治療の一貫として食事が影響するため、的確な指導を行いたく取得を目指そうと思いました。資格を取得した事で多面的に物事を捉え、最新の知識を栄養指導で活かせているのではないかと思います。また院内・院外問わず実践的な減塩啓発活動にも取り組んでいます。今後も多職種で連携し、質の高い医療の提供に寄与出来ればと思います。
運動療法だけでなく幅広い知識が生かせます。
循環器病の発症予防に貢献するには、専門である運動療法だけでなく幅広い知識や技術が必要と感じ、療養指導士を取得しようと思いました。療養指導士のカリキュラムを通じて、循環器病発症のリスク要因や栄養・ストレスなど生活習慣に関する知識、行動変容の理論を習得し、生活指導の現場に役立てています。今後もチーム医療の中で専門性を発揮して、対象者のために今「できること」、「取り組むべきこと」を実践していきたいです。
身体的な面からもサポートしたいと思い、資格取得を目指しました。
心療内科、精神科の患者さんの中には、生活習慣の乱れが継続し、循環器病のリスクを持つケースも少なくなく、心理面だけでなく身体的な面からもサポートしたいと思い、資格取得を目指しました。資格により得た知識は、根拠と自信を持って患者さんに説明する大きな助けとなり、患者さんの心身の状態の改善に繋がったと思います。今後は、循環器病予防の多職種連携に心理士も貢献できる場が増えるよう、実臨床での経験を重ねたいと思います。
この資格を取得して、より的確なアドバイスができるようになりました。
私は大学病院検査部で高血圧・循環器病関連検査を担当していました。循環器病予防の重要性を日々感じていたことがきっかけとなり、本資格の取得を目指しました。資格取得後は呼吸機能検査時に検査値の説明をしながら、主に禁煙指導を積極的に行っています。戒めではなく、的確なアドバイスができるようになり、納得される方が増えたと感じています。今後は療養指導士の輪を広げ、地域活動をはじめ、多くの方に還元したいと考えています。
資格を取得したことでより適切な指導が出来るようになりました。
私は疾病予防運動施設に勤務しており、高血圧や循環器病を持つ方に運動指導する機会も多く、専門的な知識を身に付けたいと思い資格を取得しました。運動施設では毎週通われる方が多く、患者様の日々の中での小さな変化、生活状況等の情報を得やすい環境に健康運動指導士はいますが、資格を取得したことでより適切な指導が出来るようになりました。今後も診療部門と連携しながら、疾病の早期発見や重症化予防に繋げていきたいです。
病院の現場で。
高血圧患者さんの血圧を高血圧治療ガイドラインに示される目標血圧まで下げるには、非薬物療法の徹底が求められます。そのためには、医師と循環器病予防療養指導士のチーム医療が不可欠です。共に協力して頑張りましょう。
療養指導士の方から専門的なアドバイスを受け、自身の生活上の問題点や改善すべき点がよくわかりました。
主治医の先生、療養指導士の方々の丁寧な指導のおかげで、健康で不自由なく生活できております。
循環器病予防療養指導士認定事務局
住所 | 〒113-0033 東京都文京区本郷三丁目28番8号 日内会館2階 (日本高血圧学会内) |
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