HOME一般の方 TOP「高血圧ゼロのまち」モデルタウン事業 > 「高血圧ゼロのまち」モデルタウン事業とは

「高血圧ゼロのまち」モデルタウン事業

「高血圧ゼロのまち」モデルタウン事業とは

高血圧は、脳卒中、心臓病、腎臓病の最大の危険因子であり、平均寿命や健康寿命を延ばすため、その予防と適切な血圧管理が極めて重要です。
高血圧は国内最多の疾患で、その数は約4300万人と推計されています。そのなかで適切に血圧が管理されているのは約1200万人にとどまります。残る3100万人には、治療をしても目標血圧に達していない人、自分が高血圧であることを知らない人、知っていながら治療がされていない人も多く含まれ、注意が必要です。
そこで、日本高血圧学会ではこの状況を打破するため、地域医療創成の一環として、「高血圧ゼロのまち」を目指す自治体を公募し、支援することと致しました。
「高血圧ゼロ」を目指した自治体の新たな挑戦が、地域住民の健康長寿につながることを期待しています。

本事業では、2019年から「高血圧ゼロのまちづくり」モデルタウンの募集を開始し、第1期として17自治体が参画し、様々な手法を用いて、「高血圧ゼロ」を目指した取り組みを展開して参りました。また、2025年からは第2期として新たに募集を開始し、47都道府県すべてに、「高血圧ゼロのまち」モデルタウンを作り出すことを目標に掲げています。

TOP

理事長からのメッセージ

高血圧専門医

出版物案内

生活習慣について(減塩・禁煙等)

「高血圧の日」について

「高血圧ゼロのまち」モデルタウン事業

「日本高血圧教会」のご案内

高血圧療養指導士のご紹介

ページのトップへ