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高血圧に関する川柳・標語コンテスト2024
<川柳部門、標語部門>

<更新履歴>
3/1 応募期間は終了いたしました。結果発表までお待ちください。

日本高血圧学会は、日本高血圧協会との共催で2016年度より『高血圧の川柳・標語』の募集を始め、毎年日本中から多くのご応募をいただいております。これら応募作品をゲスト審査員と高血圧学会会員による審査に基づき受賞作品を選定し、好評を博しております。
受賞作品はホームページやSNSのみならず、さまざまな所で使用されるよう進めております。特に 日本高血圧学会が現在推進している「厚生労働省及び経済産業省による予防・健康づくりに関する大規模実証事業」にて、健康まちづくりの一環として全国の市区町村で減塩・増カリウムを推進する運動のひとつとして健診会場や自治体主催の健康促進イベントで受賞作品を使用したのぼり旗の掲示や、作品をさまざまな方法でアピールするよう進めています。

川柳部門、標語部門

募集期間

2023年12月25日から2024年2月29日23時59分  募集期間は終了しました。

審査員

ゲスト審査員 やく みつるさん(漫画家)
おおたわ 史絵さん(総合内科専門医)

日本高血圧学会・日本高血圧協会の担当委員を加えた審査員による審査

応募資格

どなたでも応募できます。
今年のテーマは変化・変動、転換、異次元といたしました。
(必ずしもテーマに関連する必要はございません。)
1部門につき、それぞれ1人3作品まで応募可能です。
※1部門につき4作品以上応募した場合は全作品が無効となります。

最優秀賞 賞金10万円、副賞、表彰盾(川柳・標語それぞれ1作品)
日本高血圧学会賞 賞金5万円、副賞、表彰盾(川柳1作品)
日本高血圧協会賞 賞金5万円、副賞、表彰盾(標語1作品)
優秀賞 賞金3万円、副賞、表彰盾(川柳・標語それぞれ1作品)
オムロンヘルスケア賞
賞金3万円、副賞、表彰盾(川柳・標語それぞれ1作品)
テレメディーズ賞 賞金3万円、副賞、表彰盾(川柳・標語どちらか1作品)
審査員特別賞 賞金3万円、副賞、表彰盾(川柳・標語それぞれ1作品)
入 選 賞品5,000円分QUOカード、表彰状(川柳・標語それぞれ3作品程度)

⇒ 副賞はオムロンヘルスケア株式会社、カゴメ株式会社ご提供です。

発表

2024年5月中旬日本高血圧学会ホームページにて発表。
公式Twitter、Facebookでも公開いたします。
表彰式は行いません。表彰盾等は審査結果の発表後に受賞者へお送りいたします。
※協賛企業様の企画で作品が使用されることがございます。

応募の注意事項

  • 応募作品は本人が創作した未発表作品に限ります。また応募後、賞の発表まで他に公表しないようお願いします。他に公表されたことが主催者に判明した場合は当該応募作品の応募又は受賞を取り消させていただきます。
  • 応募締め切り後、すべての応募作品を同列に扱い、審査を行います。応募順は考慮せず、また、全く同一の作品が二つ以上応募があった場合,そのすべてを審査の対象としないこととします。
  • 応募作品は返却いたしません。
  • 当該応募作品が募集期間開始前に既に発表され,若しくは本コンテスト以外に応募がなされた作品、又は募集期間中に本コンテスト以外で発表され、若しくは応募がなされた作品(以下,「既発表等作品」といいます。)と全く同一の作品又は既発表等作品の著しくかつ明らかな類想類句・標語であることが主催者側に知れた場合、これを審査の対象とせず、又は受賞を取り消します。但し、主催者は、これらの調査義務を負わないものとします。
  • 応募作品について、盗作などによる著作権侵害の争いが生じても、主催者は責任を負いません。
  • 審査の内容のお問い合わせには応じられません。
  • 受賞作品の著作財産権は日本高血圧学会に帰属します。作者は著作者人格権を行使しないものと致します。
  • 入賞作品発表時に、原則として作者名(別段の希望がなければ本名)を公表させて頂きます。
  • 協賛企業様の企画で応募作品が使用されることがある旨ご承諾いただくことを応募の条件とさせていただきます。
  • 未成年者は親権者あるいは保護者の同意を得てご応募ください。
  • 応募に関する個人情報は、個人情報保護法に則り管理の上、賞の発表、その連絡、ウェブサイトへの掲載・出版等の広報活動へのご協力依頼の目的以外には使用いたしません。なお、応募受付等を委託する株式会社公募ガイド社へは、公募の処理に必要な範囲内において応募に関する個人情報が提供されます。

応募方法

以下の応募フォームからご応募ください。(郵送での応募は受け付けておりません)
募集期間:2023年12月25日~2024年2月29日

過去の受賞作品

2023.5.17

高血圧に関する川柳と標語コンテスト2023



川柳部門

最優秀作品

『 食材の 良さを引き出す だし文化 』(岸本 恵 様)

<講評>
やくみつる先生:減塩の結果としての「うす味」ではどうも味気ない印象。日本には「だし」の文化があった。おだしの国のひとだもの----。
おおたわ史絵先生:「塩」の文字を用いずに「減塩」をイメージさせる妙。

日本高血圧学会賞

『 川柳で 血圧語れる 平和あり 』(くらわんか23 様)

<講評>
やくみつる先生:ウクライナ、ミャンマー、ここへきてのスーダン。確かに。
おおたわ史絵先生:今の時代ならではの平和のありがたみに一票。

審査員特別賞

『 内容量 減ったポテチに ありがとう 』 (がががっきー様)

<講評>
やくみつる先生:物価急騰の中、商品価格に転化できないものは内容量を減らすことで「実質値上げ」。ついついひと袋空けてしまうポテチでは、逆に減量がありがたかったりする。減・罪悪感ってヤツ。
おおたわ史絵先生:こういうの、好きです。ポテチ好きはしょっぱいモノ好きということで。

オムロンヘルスケア賞

『 血圧を アプリで管理 可視化する 』(祐宇 様)

<講評>
やくみつる先生:確かに「上120、下80」とかって、一般人には単位もわからない数字だけれど、可視化された数字の説得力は大。
おおたわ史絵先生:アプリの習慣もすっかり浸透してきましたからね、時代を表しています。

優秀賞

『 朝夕の 私の「推し活」 血圧計 』(小西 秀子 様)

<講評>
やくみつる先生:何もアイドル推しだけが「推し活」じゃない。日々の血圧測定だって立派な「推し活」。前向きな意識も伴います。
おおたわ史絵先生:「推し」と血圧計のスイッチを「押す」、ダブルミーニングが上手い!

入選

『 うす味に 愛情だけは かけ放題 』(チョウピン 様)

『 減塩に いいね!薬味の 多様性 』(つちのこ 様)

『 がんばって 無塩と無煙で 医者無縁 』(紫雲山 様)


標語部門

最優秀作品

『 その塩加減、愛かも。 』(ひらお 様)

<講評>
やくみつる先生:往年のファッションビルのコピーのような響き。新婚の頃、カミさんの薄味料理を難詰してしまった自分は耳が痛い。
おおたわ史絵先生:食の改善は家族の支えあってこそ、ほんわかとしてステキな作品。

日本高血圧協会賞

『 測った、変えた、下がった! 』(やまちゃん 様)

<講評>
やくみつる先生:この標語を目にして自覚願います。「よし、わかった!」
おおたわ史絵先生:生活を変えることは難しいけれど、その結果が出たときの感動が切れ味よく表現されています。

審査員特別賞

『 あいつとは 共に長生き 減塩の仲 』(ジョニー有馬 様)

<講評>
やくみつる先生:「減塩の仲」、いっそこのまま辞書に載せたい慣用表現。
おおたわ史絵先生:年を重ねた仲間同士が減塩の契りを交わす、そんな光景が目に浮かぶ和やかな作品。

テレメディーズ賞

『 「けつあつ」の半分は「ケア」です。 』(じゅん 様)

<講評>
やくみつる先生:判じ物のような。ナルホド。自覚し「つつ」(←残りの半分)、血圧ケアを続けましょう。
おおたわ史絵先生:言葉あそびが楽しい作品。ケアすれば高血圧も半分くらいはよくできる、ということで。

優秀賞

『 減塩は食のユニバーサルデザイン 』(GB 様)

<講評>
やくみつる先生:万人にとって必須かつ優しいボディデザインということで。
おおたわ史絵先生:老いも若きも今や減塩。みんなのスタンダードになることを祈って一票。

入選

『 世界一の減塩大国へ 』(ちく 様)

『 守りたい 平和と減塩 未来まで 』(まあめ 様)

『 麺類に飲み汁なし 』(しもペンペン 様)

2022.5.17

高血圧に関する川柳と標語コンテスト2022

本年度も高血圧川柳、標語コンテストを無事終えることができました。本コンテストはオムロンヘルスケア株式会社の特別協賛、一般社団法人テレメディーズ、ならびにカゴメ株式会社の協賛のもと開催されております。
このコンテストは高血圧についての認知度を上げることを目的に今回で7回目となりました。今回は 「サステナブル(持続可能)」をお題とし、COVID-19など新しい時代の生活も取り入れた作品が多く見られました。
また、若い世代にも高血圧を知ってもらうために、23歳以下を1名以上入れたチームでの参加を募集しました。
全部門合計で9,310作品と昨年より多くのご応募があり、ゲスト審査員やくみつる氏、大宮エリー氏を迎えて、日本高血圧学会広報・情報委員などを審査員として、受賞作品を選出いたしました。審査員を代表して受賞者の皆様に心よりお喜び申し上げます。

日本高血圧学会
広報・情報委員長
下澤 達雄



川柳部門

最優秀作品

『 「愛してる」言えない妻に「測ったか」 』(彗星 様)

<講評>
やくみつる先生:時代劇によくある台詞をうまくモジった。愛情表現の不得手なオヤジの、実は深い古女房への愛がジワる。
大宮エリー先生:ドラマチックです。健康を気遣うって、愛ですね。言葉の流れも美しい。

日本高血圧学会賞

『 手帳見る むかしビジネス いま血圧 』(苦労徒 様)

<講評>
やくみつる先生:かつてビジネスマンの神器だったシステム手帳。時代は変わって、今や血圧手帳記入を習慣化。
大宮エリー先生:ほんとだなぁと思わず頷く川柳。なんとなくお父さんが目に浮かびます。

審査員特別賞

『 我が野菜 手塩にかけて 塩かけず 』(ルーキー 様)

<講評>
やくみつる先生:今日び流行りの家庭菜園風景。手塩にかけたら、素材の味で満足。
大宮エリー先生:美味しい野菜は、塩かけずに味わうのいいですね。家庭菜園は健康にも。

オムロンヘルスケア賞

『 健康を 「見える化」します 血圧計 』(もりもりまん41 様)

<講評>
やくみつる先生:私も毎朝、毎晩、「見える化」された数値と向き合ってます。何とかせにゃなぁ・・・
大宮エリー先生:まさに。優れものであります。見える化してくれる優秀な相棒。

優秀賞

『 うで振って 塩ふらないで 日々運動 』(ゆこゆこ 様)

<講評>
やくみつる先生:往年の演芸ネタ「赤 挙げて、白挙げないで~」を思わせる愉快なリズムで運動の大切さを詠んでます。
大宮エリー先生:日々、口づさみたいですね。手旗信号的、楽しさ。

入選

『 「こい(濃い)」よりも 「あい」が続くよ 減塩に 』(ポチ太郎 様)

『 「付けすぎよ!」刺身が泳ぐ醤油皿 』(ぱんだ 様)

標語部門

最優秀作品

『 これからも 減塩宣言 解除なし 』(はるま 様)

<講評>
やくみつる先生:「緊急事態」の宣言&解除に敏感になっていたこの一,二年。「減塩宣言」は恒久的に持続でお願いします。
大宮エリー先生:これは、ごもっとも。引き締めていかねばなりません。

日本高血圧協会賞

『 減塩は 持続可能な 自己管理 』(はなばあば 様)

<講評>
やくみつる先生:今年度のテーマを直截的に力強く言い切った。これぞ標語。
大宮エリー先生:身近な持続可能、見つけてくれました。

審査員特別賞

『 レシピは ソルト・ディスタンス 』(シロクのガマ 様)

<講評>
やくみつる先生:「ソーシャル・ディスタンス」と韻を踏みつつ、キャッチーに拵えて特別賞!
大宮エリー先生:なんだかかっこいい。そして機能的。新ジャンルにも思えちゃう。

テレメディーズ賞

『 #130は分水嶺 』(降圧剤爺(ジー) 様)

<講評>
やくみつる先生:「分水嶺 向こうにおいで 誘惑す」(やく)。私もまさに今、差しかかってます。
大宮エリー先生:おかげでひとつ賢くなりました。啓蒙万歳!

優秀賞

『 バッチリ減塩 シッカリ運動 グッスリ睡眠 』(南斗星 様)

<講評>
やくみつる先生:勧進元の求めている高血圧予防三大要素を端的な標語に「スッキリ」収めていただきました。
大宮エリー先生:なんだか豊かな3拍子に思えてくるから不思議です。

入選

『 しょっぺえ しょっぺえ しょっぺえわ あなたが思うより不健康です! 』(かめてぃ 様)

『 出汁文化 持続可能な 減塩法 』(早川 のり 様)

『 身につけよう減塩・運動 二刀流 』(こばなお 様)

チーム部門

該当チームなし

2021.5.17

高血圧に関する川柳と標語コンテスト2020
受賞作品のお知らせ

川柳部門

最優秀作品

『 「めんどう」を 「うんどう」に換え 正常値 』(ちゃめっけ魔人 様)

<講評>
やくみつる先生:高血圧防止策の大切な柱が「運動」。「だけれどなぁ」と腰の重い私のような人間の言い分の機先を制する一句!
大宮エリー先生:ひらがなが効果的。自分への戒めとして常に唱えたくなりそう。

日本高血圧学会賞

『 徒歩通勤 血圧下げて 密避けて 』(メタボパパ 様)

<講評>
やくみつる先生:新型コロナウィルス感染防止対策と絡める作品が今年度の特徴。禍転じて…となればシメたもの。要、実践。
大宮エリー先生:まるで手旗信号のような語呂のよさ。密を避けることが健康につながるとは。

審査員特別賞

『 怠ければ 自滅の刃 自己管理 』(能天気 様)

<講評>
やくみつる先生:鬼を退治するなんてのは漫画の中の話だが、「自滅の刃」は現実の話。「ときたま集中」では効き目は薄い。
大宮エリー先生:覚えやすく口ずさみやすい川柳で若い人にも喜ばれそうです。

オムロンヘルスケア賞

『 朝晩に エールをくれる 血圧計 』(ナオミ 様)

<講評>
やくみつる先生:好評だった朝ドラ「エール」は終了しても、身についた血圧測定は継続して。私も記録ノートが増えてきました。
大宮エリー先生:もうひとつのドラマ、なんですね!

優秀賞

『 「運動」と 親の意見は 後で効く 』(かがちの風 様)

<講評>
やくみつる先生:最優秀賞に肉薄した名句。自分をここまで生きながらえさせてくれている血管だもの。血管孝行も人の道。
大宮エリー先生:しみじみ、そうだなぁと頷かざるを得ません。笑いながら。

入選

『 いい機会 塩もついでに 自粛する 』(和泉元 良彦 様)

『 5G(g) 子供スマホで 俺ソルト 』(チュー犬ジョン 様)

『 画面越し 孫は小さな 測定員 』(きょっぴー 様)

『 塩・糖・脂 3密避けて ディスタンス 』(黄金虫 様)

標語部門

最優秀作品

『 その塩分 不要不急です! 』(たくみ 様)

<講評>
やくみつる先生:「不要不急」…いささか使われ過ぎている感のある四字熟語だけれども、使うならまさにココ!ド直球、決まった。
大宮エリー先生:外出、に使わずに、塩分に使うあの言葉。いいですね。

日本高血圧協会賞

『 減塩運動 町へ社会へ 我が家から 』(森野コトリ 様)

<講評>
やくみつる先生:何かとお願いばかりされている街の飲食業の方々。コロナ禍終了の暁には、減塩に一役買っていただく日も…。
大宮エリー先生:広がりがみえていきますね。自分のことなのに社会貢献みたい。

審査員特別賞

『 私、しょっぱいしないので 』(恵子 様)

<講評>
やくみつる先生:迫力充分の敏腕医師が胸組して「私、失敗しないので」これは訴求力がハンパない。ポスターに無償で出演してくれないカナ。
大宮エリー先生:なんたるユーモア。なんたる思い切り。

テレメディーズ賞

『 かける<つける<さける 』(ゆみはん 様)

<講評>
やくみつる先生:久しぶりにお目にかかります、不等号。塩分摂取量だと、かける>つける>さけるなので、正しく理解を!
大宮エリー先生:記号をいれるという発想。ビジュアルに訴える独創性!

優秀賞

『 「いまさら」を 「いまから」にする 血圧計 』(やーくん 様)

<講評>
やくみつる先生:川柳部門最優秀作品の一句とのツインタワー。つべこべ言ってないで、アンタのためですヨ!と背中を押してます。
大宮エリー先生:過去を振り返らず、未来へ、ですね!

入選

『 「お控えなすって、親分」「それを言うなら、塩分だ」 』(矢野 龍王 様)

『 ナトリウム 管理で血圧 ゆとりうむ 』(コタラフ 様)

U-23チーム部門

奨励賞

「小林看護医療専門学校」 足利 さくら 様、前原 佑宥 様

『 あなどれない 未来が変わる 自己管理 』
『 リモートで バレてしまった リバウンド 』
『 昼の鐘 祖父への合図 血圧測定 』
『 自己管理 未来を決める 第一歩 』

<講評>
大宮エリー先生:視点が未来、というのは何か今の時代に明るいですね。それからお家時間やリモートも健康に活かせるということですね!

2020.5.17

高血圧に関する川柳と標語コンテスト2020
高血圧川柳・標語甲子園2020
受賞作品のお知らせ

<更新履歴>
7/30 香川県立高松高等学校にて、川柳・標語甲子園部門 優勝の授与式を行いました。



5回目になる本企画も多くの方々にご応募いただき誠にありがとうございました。
今回の応募作品数は川柳総数:6301作品、標語総数:2151作品、甲子園:26チームと、 多数の作品をご応募いただきました。

2019年4月11日(土)に本企画の最終審査会をオンラインで行いました。
当学会の広報委員およびやくみつるさん、大宮エリーさんで審査を行い、 今年度の受賞作品が決定いたしました。

今年は新型コロナウイルス感染のため本学会の学術集会も延期されております。昨年までは学術集会中で受賞作品を発表してまいりましたが、本年は動画を作成し世界高血圧デーの5月17日に発表させていただくこととなりました。
今後とも本企画を通じて高血圧症の予防、啓発に貢献できれば幸いです。

日本高血圧学会
広報・情報委員長
下澤 達雄


https://youtu.be/mOPoAB7g58w

川柳部門

最優秀作品

『 「ゲ」と打てば すぐ減塩と 出るスマホ 』(陽だまり 様)

<講評>
やくみつる先生:とにかくイの一番に、しかも恒常的に「減塩」を念頭に置くべしと。私のケータイで「ゲ」と入れると「下旬」「現地」「ゲラ」(印刷用語)でしたが。
大宮エリー先生:素晴らしいです。ゲ、で、なんだろう?!と興味を引きつけておいて内容はその人の、いつも減塩を気をつけていたり、気をつけなさいと言われているであろう生活の様子が日常のワンシーンとして浮かび上がってくる。奥行きがあって好きでした。

日本高血圧学会賞

『 「おいしい」から 「し」と「お」を抜いても 残る「いい」 』(さかきんぐ 様)

<講評>
やくみつる先生:なるほど、確かに「いい」が残ってイイ塩梅というわけだ。けれど「塩梅」ってのも塩っ気の多そうな言葉だなぁ。
大宮エリー先生:うまい!なるほどなぁ、よく思いつくなぁと感心です。まさに、言葉のマジック。し、と、お、を抜いても、しおを抜いても、おいしいものは、おいしいからいいんですね!

審査員特別賞

『 為せば成る 為さねばならぬ うす味に 』(仲ちゃん 様)

<講評>
やくみつる先生:少し前の大河ドラマでこんなのありましたっけね。成らぬものは成らぬのです!減塩も努めねば成らぬのです!
大宮エリー先生:そりゃそうだ。と笑いながらも、大掛かりな力強さがありますね。うす味という薄さと、そこに落とし込むまでの、重圧感が好きです。

オムロンヘルスケア賞

『 頑張ると イイ値くれるよ 血圧計 』(ずんだもち 様)

<講評>
やくみつる先生:もちろん私も毎日の血圧測定を欠かしませんが、イイ値をもらえると気分も違うもの。血圧計は本音を告げてくれます。
大宮エリー先生:いいねってもうみんな、流行ってますよね。小さい子も年配の方もみんないいねが欲しい世の中になってしまいました。が、血圧計でも、 イイ値、くれるんですね。カタカナにしたのもグッド。

優秀賞

『 「つまらない」良い血管への 褒め言葉 』(てんてこ 様)

<講評>
やくみつる先生:私も憧れますね「つまらない」奴。サウイフモノニワタシハナリタイ…
大宮エリー先生:つまらないひとね、なんて、言われてるんでしょうか。でも、視点を変えれば 褒め言葉とは、クスッとさせられます。

『 いつの間に 血圧手帳が スケジュール帳 』(高血圧子 様)

<講評>
やくみつる先生:実際、私にとっても血圧手帳が日記帳みたいなもの。そろそろ次の手帳に更新しなくては。
大宮エリー先生:血圧手帳のほうがメインになってしまったんですね。そこにちょこっと自分の予定も 書き込んでしまう。手帳の主従関係って、視点がおもしろい。

『 キャッシュレス それよりうちは ソルトレス 』(まるこぼーろ 様)

<講評>
やくみつる先生: どちらが優先されるべきかと考えたら、ソルトレスの方。こちらもついつい使ってしまわぬよう。
大宮エリー先生:何回も言いたくなりますね。そうですね、キャッシュレス化してますが、 ソルトレスも流行るといいのに、、。

入選

『 減塩の文字があふれる冷蔵庫 』(はるひ 様)

『 あなたには 愛情かけて 塩かけない 』(塩分控えめ 様)

『 血圧は 令和の時代も 平静で 』(ゆうゆうパパ 様)

標語部門

最優秀作品

『 論より測定 勘より数値 』(花ひらく 様)

<講評>
やくみつる先生:何事もそうですが、しない人ほどとやかく弁解するもの。有無を言わさぬ力強い物言いに納得。
大宮エリー先生:ぐうの音も出ない標語。お見事。強さのある標語ですね。有無を言わさず 測定に持ち込んでいます!横綱!

日本高血圧協会賞

『 壮年よ、血圧計を抱け 』(なおこ 様)

<講評>
やくみつる先生:高血圧協会の先達も羊ヶ丘展望台で言っている?我が家の血圧計の定位置はダイニングテーブルの上です。
大宮エリー先生:笑っちゃいました。すごくユーモアがある。一番好きかもしれません。 なんだかこういうユーモアが、気持ちを前向きにいろんなことを円滑にしますね。 そうだ!かっこよく血圧計を抱いてしまおう!

審査員特別賞

『 高血圧 水際対策 まず減塩 』(春蘭 様)

<講評>
やくみつる先生:際対策-今年もよく耳にした言葉です。切羽詰まった感、おおいにアリ。
大宮エリー先生:水際対策、トレンドワードですね。そうですね、高血圧の水際対策は 誰にでもできることと気付かされます。

テレメディーズ賞

『 測ろう!話はそれからだ! 』(きょっぴん 様)

<講評>
やくみつる先生:最優秀賞をもう少しカジュアル化。同様にツベコベ言ってないで、さあ!と呼びかけてくれている。
大宮エリー先生:これも好きだなぁ。スピード感と勢いすごい。そしてキャッチー。 これは話題になりそうな、広告に十分使えそうな力を持ってますよ この標語は。すごいの一言。こういうのってね、書けそうでなかなか書けないんですよ。

優秀賞

『 ウスアジを世界遺産に 』(文無エ門 様)

<講評>
やくみつる先生:「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて話題になったのが2013年。複合登録されればよかったのに、「ウスアジ」も。
大宮エリー先生:面白いなあ。確かに世界でもなかなかないですよね。ないない。 和食も世界遺産になりましたが、そのときも、えええ?!と 思いましたが、ウスアジ、いいですね。カタカナも秀逸。

『 計画減塩 実施中 』(さごじょう 様)

<講評>
やくみつる先生:台風接近や豪雪が予想される際の「計画運休」は今や板についてきた感じ。こちら「計画減塩」もそれに続きたいところ。
大宮エリー先生:交通標語のようでもあり、計画ってつくだけで、こんなにも カチッとしてくるっていうのが、目の付け所。 一本ですねぇ。面白みがありますねぇ。

『 敵は高血圧にあり 』(ルーク 様)

<講評>
やくみつる先生:油断していると、気付かぬうち寝首を掻かれますからね。用心、用心!
大宮エリー先生:あはは。歴史トーンで来ましたか。こりゃあ参りました。 こういう壮大なユーモアいいですねぇ。気持ちがほぐれます。 武士のビジュアルが眼に浮かぶ、、、。

入選

『 思いたったが、減塩記念日  』(上野 利晴 様)

『 ソルト・ライフ・バランス 』(歌道 様)

『 今から減塩ずっと減塩 』(眠り猫 様)

『 ショッパイが シッパイになる その前に  』(やっとかめ 様)

『 運動ヨシ 減塩ヨシ 血圧ヨシ 』(得能 義孝 様)

川柳・標語甲子園

7/30 川柳・標語甲子園部門優勝校の「香川県立高松高等学校」にて
表彰盾および副賞の授与式を行いました。


本年度の最優秀作品賞は、香川県立高松高等学校の3年生3人からなるチーム「beautiful blood(ビューティフル・ブラッド)」に決定いたしました。
本来であれば、日本高血圧学会学術総会における表彰式の開催を予定しておりましたが、 新型コロナウィルス感染症の影響を受け、7月30日に受賞校である高松高校にて、 7月30日に受賞校である高松高校に 日本高血圧学会理事の西山先生(香川大学)と当校卒業生でもある会員の海部先生(海部医院)が訪問し、表彰式が行われました。
当日の模様は、四国新聞や瀬戸内海放送でも大きく取り上げられ、大変注目を受けましたことをお知らせ申し上げます。
三谷碧依さん、小西涼菜さん、松本大輝さん、そして校長先生と引率教諭の黒田先生、誠におめでとうございました。


最優秀作品

香川県立 高松高等学校 様  チーム名『Beautiful blood』

『 塩物に 塩対応は 神対応 』
『 さしすせそ たちまち減っても 愛ゆえよ? 』
『 食生活 彩り豊かな 人生へ 』
『 血圧は 測って知るのが ええ(A)判定 』
『 今がチャンス! 変える習慣 変わる未来 』
『 祖母の自慢 血圧計と ワンチーム 』

<講評>
やくみつる先生:高校生だけあって若い感性に裏打ちされている。ときに香川の皆さん、よくもまぁというほど讃岐うどんを召し上がっておられるが、減塩仕様もあるの?
大宮エリー先生:神対応やA判定など、学生さんらしい表現に、すがすがしさを感じました。 そして上手、、。。年齢は関係ないですね、大人負けてます。 語彙力豊富。何かこの経験が小さな小さな思い出と自信になるといいな。

2019.5.12

高血圧に関する川柳と標語コンテスト2019
高血圧川柳・標語甲子園2019
受賞作品のお知らせ


4回目になる本企画も多くの方々にご応募いただき誠にありがとうございました。
今回の応募作品数は川柳総数:7873 作品、標語総数:2608 作品、甲子園:531 作品と、 例年を超える多数の作品をご応募いただきました。

2019年4月7日(日)に本企画の最終審査会を行いました。
当学会の広報・情報委員およびやくみつるさん(漫画家)、やすみりえさん(川柳作家)で審査を行い、 今年度の受賞作品が決定いたしました。

また5月12日(日)に一般の川柳・標語部門の受賞作品の表彰式を執り行いました。
今後とも本企画を通じて高血圧症の予防、啓発に貢献できれば幸いです。
【広報・情報委員会から審査についてのお知らせ】

日本高血圧学会
広報・情報委員長
下澤 達雄


川柳部門

最優秀作品

『 「減塩!」と 手塩にかけた 子に言われ 』(も花 様)

日本高血圧学会賞

『 可視化する 見えない病気の 足音を 』(加藤 美里 様)

オムロンヘルスケア賞

『 健康の 転ばぬ先の 血圧計 』(あきリーナ 様)

テレメディーズ賞

『 血圧値 注意してねと AI(愛)の声 』(そよ風 様)

優秀賞

『 血圧の 偽装わが身に 跳ね返る 』(ゴルゴキャット 様)

入選

『 減塩が今では妻のおもてなし 』(悦 様)

『 減塩の自己申告は甘くなる 』(しむらむし 様)

『 高血圧 #MeToo続出 同窓会 』(モト 様)

標語部門

最優秀作品

『 目指せ減塩日本 食べ方改革 』(血圧たかし 様)

日本高血圧協会賞

『 生涯減塩 』(ちいはむ 様)

オムロンヘルスケア賞

『 血圧ヨシ! 体調ヨシ! 人生ヨシ! 』(仲田 誠 様)

優秀賞

『 ハカル→ワカル→カワル 』(アツ子 様)

入選

『 オッケー、血圧?  』(甘酒 ヨシ美 様)

『 血圧を 測って延ばそう 健康寿命 』(ゆう 様)

『 ボーっと塩摂ってんじゃねーよ! 』(まろりん 様)

『 ろくでなし? いいえ、お塩は 6でよし 』(とみちゃん 様)

川柳・標語甲子園

最優秀作品

栃木県立那須拓陽高等学校 様

『 しょっぱくて いいのは汗と 涙だけ 』
『 学校で もっと教えて 高血圧 』
『 父肥満 母は不満で 僕不安 』
『 血圧と 意識の高さは 反比例 』
『 摂り過ぎは ナメクジ並みに 身を崩す 』
『 運動と減塩 合わせ技一本 』
『 その食事 命のろうそく 大丈夫? 』
『 「こい」かなと 痛んだ胸は 高血圧 』
『 その食事 君の未来を 暗示する 』
『 血圧計 新元号の ニューファッション 』

賞品・賞金

高血圧川柳部門、高血圧標語部門

  • 最優秀賞 賞金10万円、副賞、表彰盾(川柳・標語それぞれ1作品)
  • 日本高血圧学会賞 賞金5万円、副賞、表彰盾(川柳1作品)
  • 日本高血圧協会賞 賞金5万円、副賞、表彰盾(標語1作品)
  • 優秀賞 賞金3万円、副賞、表彰盾(川柳・標語それぞれ2~3作品)
  • オムロンヘルスケア賞 賞金3万円、副賞、表彰盾(川柳・標語それぞれ1作品)
  • 審査員特別賞 賞金3万円、副賞、表彰盾(川柳・標語それぞれ1作品)
  • 入 選 賞品5,000円分QUOカード、表彰状(川柳・標語それぞれ3~5作品程度)

 ⇒ 副賞はオムロンヘルスケア株式会社デジタル血圧計を贈呈。

高血圧川柳・標語甲子園部門

  • 最優秀賞1校に表彰盾と副賞(図書カード、その他協賛企業様からの提供賞品)を贈呈。
    また、日本高血圧学会が主催する「臨床高血圧フォーラム」にて表彰式を行います。
    その際の旅費・宿泊費を負担いたします。(最大受賞者3名+引率者1名分)
    ※2019年は福岡県の久留米で行います。

主催:日本高血圧協会、日本高血圧学会
特別協賛: オムロンヘルスケア株式会社
協賛:一般社団法人テレメディーズ、カゴメ株式会社

2018.5.19

高血圧に関する川柳と標語(2018年版)受賞作品のお知らせ

2018年度の本企画も多くの方々にご応募いただき誠にありがとうございました。

今回の応募作品数は川柳総数:7,224作品、標語総数:3,205作品、甲子園:30チームと、 例年のように多数の作品をご応募いただきました。

3月より各部門の作品審査を進め、2018年4月15日(日)に本企画の最終審査会を行いました。

当学会の広報・情報委員およびやくみつるさん(漫画家)、やすみりえさん(川柳作家)で審査を行い、 今年度の受賞作品が決定いたしました。

また5月19日(土)に一般の川柳・標語部門の受賞作品の表彰式を執り行いました。

ご出席いただきました受賞者の皆様におかれましては、遠方よりお越しいただきありがとうございました。

尚、本年の川柳・標語甲子園2018の優勝校の表彰式は、旭山動物園の年間パスポートの特別副賞授与と合わせまして、9月の旭川の総会において執り行いました。

今後とも本企画を通じて日本中の方々へ高血圧の予防啓発に貢献できれば幸いです。

日本高血圧学会
広報・情報委員長
長谷部 直幸

主催:日本高血圧協会、日本高血圧学会
特別協賛:オムロンヘルスケア株式会社、ポート株式会社
協賛:カゴメ株式会社

2017.5.19

高血圧に関する川柳と標語(2017年版)受賞作品のお知らせ

日本高血圧学会では高血圧に関する川柳と標語を募集しておりましたが、川柳8700作品、標語3706作品、合計12406作品と前回を大きく上回るご応募をいただきました。作品を応募いただきました皆様にお礼申し上げます。

やく みつる氏(漫画家)、やすみ りえ氏(川柳作家)、長谷部直幸、茂木正樹、下澤達雄、中村敏子、石上友章、森本聡、谷田部淳一(以下日本高血圧学会、医師)の9名の審査員による厳正な審査を経て、以下の受賞作品が決定いたしました。

川柳部門

最優秀作品

『 手相より 血圧計で 知る未来 』(松永 智文 様)

日本高血圧学会賞

『 暮らし変え 今日から 血圧ファーストに 』(友野 美佐子 様)

審査員特別賞

『 うす味が 四季折々を 際立たせ 』(字引 章 様)

優秀賞

『 薄味が おふくろの味 子へ孫へ 』(鬼平 一雄 様)

『 「うすいなあ」 創意工夫で 「うまいなあ」 』(筒井 実 様)

『 共白髪 願う長寿の 塩加減 』(冨野 泰啓 様)

『 白旗は 上げず 血圧下げましょう 』(野井 さくら 様)

『 塩を舐め 高血圧も 舐めていた 』(谷内口 輝 様)

入選

『 血圧を 気にして歩き 友増える 』(音無 知展 様)

『 薄味が 健康寿命の 隠し味 』(内藤 保幸 様)

『 百歳へ 血圧計で 舵を取る 』(中川 潔 様)

『 かけすぎよ それじゃほんとの やまいダレ 』(簸川角 剛志 様)

『 和の国の 旨味活かして 減塩食 』(渡辺 美香 様)

『 減塩で 会釈程度に さす醤油 』(松永 智文 様)

標語部門

最優秀作品

『 うんいいね 家族でシェアする 血圧計 』(板垣 宏 様)

日本高血圧協会賞

『 高血圧 下げるあなたに 金メダル 』(磯脇 博志 様)

審査員特別賞

『 毎朝の 血圧測定 新習慣 』(志賀 有麻 様)

優秀賞

『 減塩は 健康長寿のパスポート 』(高橋 善雄 様)

『 血圧に 万病の元 かくれんぼ」 』(高橋 涼子 様)

『 してますか?上げぬ努力と 下げる工夫 』(安藤 英房 様)

『 測るのが 血圧治療の第一歩 』(山下 修身 様)

入選

『 高血圧 隠れて怖い 合併症 』(寒田 剛 様)

『 血圧は 健康みちびく 羅針盤 』(齋藤 恒義 様)

『 毎日の ホームドクター 血圧計 』(西村 芳和 様)

『 HELLO減塩 GOODBYE高血圧 』(西山 陽一朗 様)

『 かたわらに 血圧計の ある暮らし 』(矢沢 孝義 様)

『 深めたい、血圧とのイイ関係♡ 』(丸山 朋夫 様)

特別奨励賞

岐阜県立八百津高等学校 平成28年度2年2組 様

高血圧に関する川柳・標語2017に学級活動として取り組まれ、多くの優秀な作品を応募されました。
そのチャレンジ精神を称え、特別奨励賞を贈ることになりました。

今回の受賞作品について、第6回臨床高血圧フォーラム期間中の5月14日に岡山コンベンションセンターにて授賞式を行いました。

賞品・賞金

川柳部門

  • 最優秀作品 賞金10万円と賞品、表彰盾(1作品)
  • 日本高血圧学会賞 賞金5万円と賞品、表彰盾(1作品)
  • 審査員特別賞 賞金3万円と賞品、表彰盾(1作品)
  • 優秀賞 賞金3万円と賞品、表彰盾(5作品)
  • 入 選 賞金5,000円QUOカード(6作品)

標語部門

  • 最優秀作品 賞金10万円と賞品、表彰盾(1作品)
  • 日本高血圧協会賞 賞金5万円と賞品、表彰盾(1作品)
  • 審査員特別賞 賞金3万円と賞品、表彰盾(1作品)
  • 優秀賞 賞金3万円と賞品、表彰盾(4作品)
  • 入 選 賞金5,000円QUOカード(6作品)
  • 特別奨励賞 記念盾(1グループ)

※賞品はデジタル血圧計など高血圧関連の賞品となります。

主催:日本高血圧協会、日本高血圧学会
協賛:オムロンヘルスケア株式会社

2016.5.17

高血圧に関する川柳(2016年版)と標語(2016年版)受賞作品のお知らせ

日本高血圧学会では高血圧に関する川柳と標語を募集しておりましたが、川柳6634作品、標語2685作品、合計9319作品と予想を上回るご応募をいただきました。作品を応募いただきました皆様にお礼申し上げます。

5月7日 日本高血圧学会事務局において、やく みつる氏(漫画家)、やすみ りえ氏(川柳作家)、長谷部直幸(日本高血圧学会、医師)、中村敏子(日本高血圧学会、医師)、下澤達雄(日本高血圧学会、医師)の5名の審査員による厳正な審査を経て、以下の受賞作品が決定致し、本日高血圧の日の5月17日に発表致します。

川柳部門

最優秀作品

『 薄味も 工夫次第で 五つ星 』(日高 理恵 様)

日本高血圧学会賞

『 朝晩と 血圧測る ルーティーン 』(明田 直哉 様)

審査員特別賞

『 うす味の 人生だって 乙なもの 』(奥屋 平 様)

優秀賞

『 携帯は スマホじゃなくて 飲み薬 』(山口 正暁 様)

『 「し」の字だけ 小文字になった さしすせそ 』(田中 俊一 様)

『 猫までも 血圧計を 覗きおり 』(久保 克彦 様)

『 塩分の ミニマリストを 目指したい 』(井上 沙織 様)

『 「はかったの」 我等夫婦の 合言葉 』(白井 まや 様)

入選

『 塩舐める 力士気遣う うちの孫 』(岡山 保 様)

『 塩減らし 会話を増やす 晩ごはん 』(南 和男 様)

『 謙信は 知っていたのか 塩は敵 』(藤木 光夫 様)

『 「たかいたかい」 今では息子に 指摘され 』(田所 涼 様)

『 血圧と 二人三脚 して長寿 』(山田 美里 様)

『 高血圧 しょうゆは遠く なりにけり 』(新免 ヒロキ 様)

「いい汗を かいて血管 若返る 』(内藤 保幸 様)

標語部門

最優秀作品

『 血圧は 私が変える 私を変える 』(改発 利佳 様)

日本高血圧協会賞

『 健康へ 先ず血圧がナビをする 』(原口 朝光 様)

優秀賞

『 友として そばに寄り添う 血圧計 』(上嶋 重延 様)

『 減塩と減量の敵「ちょっとだけ」 』(小園 奏美 様)

『 我、減塩戦線に立つ 』(高瀬 正由 様)

『 あなたです 血圧守る 管理人 』(浦部 ひさとし 様)

入選

『 食事には 塩つけないで 気をつける 』(南 和男 様)

『 高血圧は静かにあなたの不意を突く 』(野上 卓 様)

『 「おはよう」と「おやすみ」のそばに血圧計 』(山本 桂子 様)

『 怖いのは 高血圧への 無関心 』(小林 秀夫 様)

『 高血圧 「減塩してる?」が 合言葉 』(小原 佐輝子 様)

『 5・17(濃いな) そうだ、高血圧の日だ、減塩だ! 』(高野 信夫 様)

今回の受賞作品について、第5回臨床高血圧フォーラム期間中の5月15日にステーションコンファレンス東京にて授賞式を行いました。

賞品・賞金

  • 最優秀(川柳部門・標語部門ともに) 表彰楯、賞金9万円、電子血圧計(オムロンヘルスケア㈱様)
  • 日本高血圧学会賞 表彰楯、賞金2万円、電子血圧計(オムロンヘルスケア㈱様)
  • 日本高血圧協会賞 表彰楯、賞金2万円、電子血圧計(オムロンヘルスケア㈱様)
  • 優秀賞(川柳部門・標語部門ともに) 表彰楯、賞金2万円、電子血圧計(オムロンヘルスケア㈱様)
  • 入選(川柳部門・標語部門ともに) 賞状、QUOカード(5千円)

主催:日本高血圧協会、日本高血圧学会
協賛:オムロンヘルスケア株式会社

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