「避難所における循環器疾患の予防」に関するお知らせ
令和6年1月1日からの「令和6年能登半島地震」において被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震など過去の震災において、急性心筋梗塞や心不全、エコノミークラス症候群など多くの循環器疾患の発症が増加することが報告されており、発災後に生じる被害を可能な限り減らす減災の視点が極めて重要です。日本循環器学会・日本心臓病学会・日本高血圧学会の3学会は、これまでの大震災を通して得られた循環器疾患に関する多くのエビデンスをまとめて、平成27年3月に「災害時循環器疾患の管理・予防に関するガイドライン」として発刊しています。「令和6年能登半島地震」により避難所での生活を余儀なくされておられる被災者の方々の循環器疾患発症の予防に少しでも役立つことを祈念しております。
「災害時循環器疾患の管理・予防に関するガイドライン」(掲載:循環器病ガイドシリーズ2014年度版)
【ダイジェスト版】 https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/02/JCS2014_shimokawa_d.pdf
【オリジナル版】 https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/02/JCS2014_shimokawa_h.pdf
令和6年1月5日
日本循環器学会代表理事 平田健一(神戸大学)
日本心臓病学会代表理事 竹石恭知(福島県立医科大学)
日本高血圧学会理事長 野出孝一(佐賀大学)
阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震など過去の震災において、急性心筋梗塞や心不全、エコノミークラス症候群など多くの循環器疾患の発症が増加することが報告されており、発災後に生じる被害を可能な限り減らす減災の視点が極めて重要です。日本循環器学会・日本心臓病学会・日本高血圧学会の3学会は、これまでの大震災を通して得られた循環器疾患に関する多くのエビデンスをまとめて、平成27年3月に「災害時循環器疾患の管理・予防に関するガイドライン」として発刊しています。「令和6年能登半島地震」により避難所での生活を余儀なくされておられる被災者の方々の循環器疾患発症の予防に少しでも役立つことを祈念しております。
「災害時循環器疾患の管理・予防に関するガイドライン」(掲載:循環器病ガイドシリーズ2014年度版)
【ダイジェスト版】 https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/02/JCS2014_shimokawa_d.pdf
【オリジナル版】 https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/02/JCS2014_shimokawa_h.pdf
令和6年1月5日
日本循環器学会代表理事 平田健一(神戸大学)
日本心臓病学会代表理事 竹石恭知(福島県立医科大学)
日本高血圧学会理事長 野出孝一(佐賀大学)
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