「原発性アルドステロン症診療ガイドライン2021」公開のお知らせ
日本内分泌学会と連携して、「原発性アルドステロン症診療ガイドライン2021」が昨年策定されました。
わが国ではアルドステロンの測定法が2021年4月よりRIA法が廃止され、すべてCLEIA法に変更になりました。
それに伴い、アルドステロン測定値がRIA測定値より低い値になっています。今回のガイドライン改訂では、スクリーニングおよび機能確認検査におけるカットオフ値が変更になり日常診療に係わるポイントをまとめた表を本学会ホームページに公開いたします。 現在は、検査結果の報告において、「実測値(CLEIA法)」と「RIA相当値」が報告されていますが、判定結果が乖離する例もあります。日常診療では、実測値(CLEIA法)を用いた新基準をご参照ください。
わが国ではアルドステロンの測定法が2021年4月よりRIA法が廃止され、すべてCLEIA法に変更になりました。
それに伴い、アルドステロン測定値がRIA測定値より低い値になっています。今回のガイドライン改訂では、スクリーニングおよび機能確認検査におけるカットオフ値が変更になり日常診療に係わるポイントをまとめた表を本学会ホームページに公開いたします。 現在は、検査結果の報告において、「実測値(CLEIA法)」と「RIA相当値」が報告されていますが、判定結果が乖離する例もあります。日常診療では、実測値(CLEIA法)を用いた新基準をご参照ください。