「臨床研究に関わるあり方委員会」からの「提言」について
バルサルタン臨床試験の問題に対する高血圧学会の一連の対応の中で、学会外の有識者を含めた「臨床試験に関わる第三者委員会」を設置し、同委員会より「臨床試験のあり方委員会(仮)」の設置を提言いただいておりました。透明性を重視した臨床試験のあり方、臨床試験実施能力の向上、不正再発防止の方策などを審議することを目的としたもので、準備委員会の議を経て、6名の外部委員を含む「臨床研究に関わるあり方委員会」を立ち上げました。今般、第3回臨床高血圧フォーラムにおきまして、位田隆一委員長(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 特別客員教授)より「提言」の形で委員会の報告をいただきました。今後は、提言いただきました事項の実施に向け、国の規程や国の各種委員会で討議されている事項との整合性を保ちつつ、学会が一丸となり具体的対応を検討してまいります。
なお、学会としての積極的情報公開は提言いただいた事項の一環であると考え、「提言」の全文を公開いたします。以下の参考ファイルをご参照いただきたく存じます。
日本高血圧学会
理事長 堀内 正嗣
なお、学会としての積極的情報公開は提言いただいた事項の一環であると考え、「提言」の全文を公開いたします。以下の参考ファイルをご参照いただきたく存じます。
日本高血圧学会
理事長 堀内 正嗣