「高血圧治療ガイドライン2009」の一部変更のお知らせ
学会の『高血圧治療ガイドライン2009』において文献450として引用しておりますSMARTについて、著者宛に論文掲載誌である「Diabetes Care」から論文撤回の連絡がありました。SMARTは、バルサルタン(ディオバン(R))を用いた国内での臨床研究の一つです。論文著者からの連絡を受け、ガイドラインに関係する日本高血圧学会からの著作物について、該当箇所を以下の様に訂正することを学会理事会で決定いたしました。
『高血圧治療ガイドライン2009』(日本高血圧学会 2009年発行、ライフサイエンス出版制作・販売)について、以下の様に一部変更する。
■Xページ右段
「SMART Shiga Microalbuminuria Reduction Trial」を削除する。
■55ページ右段 11行目〜
「また寛解や退縮には十分な降圧とともに,RA系阻害薬の投与が必須であることがSMART450)やINNOVATION451)で示された。」の下線部分を削除する。
■61ページ左段 下から3行目〜
「本邦においてもSMART450)やINNOVATION451)でARBの有用性が明らかにされた。」の下線部分を削除する。
■135ページ左段 1行目
文献番号450の論文を削除する。
■160ページ右段
バルサルタンの説明に関する文献の項から、「SMART」を削除する。
『高血圧治療ガイドライン2009 文献集』(日本高血圧学会2010年発行、ライフサイエンス出版制作・販売)について、65ページの文献450の記載を削除する。
本ガイドラインの英文論文(Hypertension Research 2009; 32: 3-107)についても同様の対応を致します。
2014年1月24日
日本高血圧学会 理事会
『高血圧治療ガイドライン2009』(日本高血圧学会 2009年発行、ライフサイエンス出版制作・販売)について、以下の様に一部変更する。
■Xページ右段
「SMART Shiga Microalbuminuria Reduction Trial」を削除する。
■55ページ右段 11行目〜
「また寛解や退縮には十分な降圧とともに,RA系阻害薬の投与が必須であることがSMART450)やINNOVATION451)で示された。」の下線部分を削除する。
■61ページ左段 下から3行目〜
「本邦においてもSMART450)やINNOVATION451)でARBの有用性が明らかにされた。」の下線部分を削除する。
■135ページ左段 1行目
文献番号450の論文を削除する。
■160ページ右段
バルサルタンの説明に関する文献の項から、「SMART」を削除する。
『高血圧治療ガイドライン2009 文献集』(日本高血圧学会2010年発行、ライフサイエンス出版制作・販売)について、65ページの文献450の記載を削除する。
本ガイドラインの英文論文(Hypertension Research 2009; 32: 3-107)についても同様の対応を致します。
2014年1月24日
日本高血圧学会 理事会
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